8月 06

甲府ワシントンホテルプラザ「料金設定の範囲と頻度が大幅に改善し、機会損失を防止」

TOPICS

  • 業務環境が複雑化、業務過多と機会損失の悪循環に
  • 料金設定の範囲・頻度ともに大幅に改善
  • 確かな情報の中から需要の動きを発見できる

 

2019年に開府500年を迎え、観光客で賑わう甲府市。今回は、甲府中央商店街近くで20年以上営業されている甲府ワシントンホテルプラザをご紹介します。

  • 施設タイプ:ビジネスホテル
  • 客室数:243室
  • 地域:山梨県甲府市

こちらで支配人として施設を管理されている宮武淳也さんにお話をお伺いしました。

業務環境が複雑化、業務過多と機会損失の悪循環に

― 施設の運営環境について教えてください。

甲府市は富士山から近いことから、インバウンド客が2017年頃から増え続けている街です。その恩恵を最も受けているのは富士山周辺の宿泊施設ではありますが、2019年からは当館もインバウンド客の予約増加を実感しています。当施設は歓楽街へのアクセスが良いこともあり、国内観光客の需要も掴みやすく、悪くない環境だと思います。

ただ、甲府は東京へのアクセスが悪くないことから、ビジネス客が甲府に宿泊せずに東京に移動してしまう場合も多いです。十分な量のビジネス需要を確保できておらず、ビジネスホテルである当施設にとっては大きなマイナス要素になっています。

― 『MagicPrice』導入前はどういった課題がありましたか?

料金設定業務自体が複雑化しており、非常に時間がかかってしまう点を問題視していました。ここ10年の間にホテル運営に関連した様々なツールやサービスが出てきましたよね。例えばOTAもその一つで、それらの管理や活用に伴って現場担当者の負担が年々増えていることを痛感していました。OTAの増加に比例するように、料金設定業務に対してより多くの時間を割く必要性が生じてきます。きっちりやろうとすればするほど時間がかかり、日々の業務が圧迫される一方で、放っておくと機会損失するという悪循環に陥っていました。そういった背景から、OTA参入以前は180日分の料金を毎日調整できていたのに対し、直近では7日分を調整するのが精一杯という状況でした。

また、料金設定業務の複雑化は属人化に直結します。私が不在時の料金設定は、口頭やメモで引き継ぐことでなんとか対応するようにしていましたが、結局個人の経験や勘に頼ってしまっている状況に危うさを感じていました

料金設定の範囲・頻度ともに大幅に改善

― MagicPriceを利用して期待した成果は得られていますか?

料金設定業務が効率化されました。特に、料金設定業務のうち料金に影響する情報を収集する「調査」のステップが大きく短縮できていることを実感しています。各OTAで、競合施設の料金や稼働率を確認する必要があったのですが、MagicPriceにアクセスすれば、そういった情報をまとめて確認することができます。そうして一日あたりの料金調整業務が短縮された分、料金更新の頻度が上がりましたし、より先々の日付まで確認できるようになったので、機会損失が防げているのではないかと思います。

― サポートについて、ご感想はありますか?

日々、メールや電話でこまめにご連絡をいただいています。幸いにも、こちらから質問をする機会はまだ多くはありませんが、気軽に質問や相談できる体制があるのは大変心強いですね。

確かな情報の中から需要の動きを発見できる

― MagicPriceのおすすめポイントを一言で表すとしたら?

料金設定業務を行うのに必要な気づきを与えてくれる点をおすすめします。これまでは、半年先の料金まですぐに確認できるシステムはありませんでしたし、膨大な情報に埋もれた需要の動きを発見できるところが気に入っています。

― 最後に、MagicPriceを活用しながらどのように施設運営をしていきたいか、抱負を教えてください。

お客様との接点を増やすことが一番の目標です。きっとホテルの支配人・マネージャーであれば同じことを考えているはずですが、多忙の業務の中でなかなか行動できていないジレンマを抱えています。MagicPriceによって料金設定業務を改善し、それによって生まれたリソースをお客様に還元していきたいです。

 

カスタマーサクセス担当 田邉のコメント
広くて清潔感のあるロビーと朝食をゆっくり食べられるお食事処が印象的な甲府ワシントンホテルプラザ。業務効率が改善され、宮武さん以外のスタッフの方もMagicPriceを触り始めた段階です。全スタッフの皆様がMagicPriceを使って料金設定業務を行えるよう、引き続き伴走して参ります。

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