こんにちは!空で事業企画・推進を担当している植原と申します。
7月15日と7月22日に「プライシングセミナー駐車場の価格戦略を知る」を開催いたしました。
本稿ではセミナーの内容を、ほんの一部ですがご紹介させていただきます。
それではどうぞ!
駐車場の価格設定において、今なぜ「戦略」が必要なのか?
弊社にお問い合わせをいただく駐車場事業者さまからよく伺うのが「勘と経験」に頼った料金設定から脱却したいというお話です。ではなぜ「勘と経験」からの脱却が必要なのか。
その理由は
- COVID-19の影響による市場の急激な変化
- シェアパーキングや予約制駐車場の登場などパーキングビジネスの進化
などにより、駐車場拠点を建設したあとも「こまめにケア」しなければ収益力をあげられない状況になっているという点が挙げられます。
ここで「こまめにケア」する事になると、作業量の増加や属人化といった課題が発生し、ひいては機会損失を招くなどの事態に繋がります。
弊社は、この「勘と経験」による価格設定からの脱却を支援している会社なのですが、今回はその手段として、データ分析を活用した方法や、その基本となる考え方などをご紹介させていただきました。
駐車場事業において高い収益力をあげるには?
今回のセミナーでは駐車場事業の価格設定におけるPDCAサイクルを回すことが肝心という考えを軸にし、お話させていただきました。
そしてそのPDCAサイクルを低コスト・高速・幅広な拠点で実施するにはデータ分析が有効であると考えています。
ただし一重に「データ分析」といっても
・どんなデータを使うのか?
・データを使って何をするのか?
によってその効果は当然変わってきます。また、実ビジネスにおいては
・実際に取得できるデータが何であるか?
についても制約が加わります。
本セミナーでは、上記の制約を加味しながらも収益を最大化させるためのデータ分析の手法について弊社の考え方や具体例をご紹介をさせていただきました。
本内容についてもっと詳しく知りたいという方は是非一度ディスカッションの機会を設けさせていただければと思います。
本セミナーを通じて伝えたかったこと
弊社は「価格を最適化するテクノロジーで売り手も買い手も嬉しい」世の中を作ることを目指している企業です。
そしてその実現は弊社単体では決して叶うことではなく、駐車場事業者の皆さまや、実際に価格設定に携わっている皆さまとのパートナーシップによって実現できることであると考えています。
本セミナーを通じて各社さまの事業の将来像実現に必要な部分が何であるかが特定され、そして空がその一助になれればと考えています。
本記事を読んでいただき、弊社とディスカッションしてみたい、と少しでも思っていただけましたら是非コチラあるいは pricetech@sora.flightsまでご連絡ください!
本セミナーの他、駐車場の価格設定に関する弊社の考え方に関してはコチラの記事でも一部ご紹介しておりますのでよろしければ覗いてみてください。
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